空き家の処分に悩んでいませんか?
いまは親など他人名義のものだとしても、いずれ不要となる不動産の処分に困る可能性はありませんか?
放置しつづけた空き家は、自治体により解体され、持ち主の元に費用が請求されるような法律ができており、実際に請求される事例が全国で相次いでいます。
そのような不要な不動産の処分は、次のように順を追って進めていくことが有効です。
失敗しない空き家処分のための6ステップ
ここから、ひとつずつ解説していきます。
STEP1 処分時期・方針を話し合う
空き家の処分に関しては、解体する・売却するなどいくつかの方法が考えられますが、結論を出す「時期」を先に定めると、家族など関係者でそれぞれ役割分担をしながら、処分に必要な情報収集を進めやすくなります。
まずは結論を出す時期について、話し合って定めましょう。
STEP2 必要な情報を検討・価格を査定してみる
処分にかかるあらゆる費用と、売却収入などの情報収集をしてみましょう。
具体的には、不用品整理の費用・建物解体の費用、不動産売却の収入、などが考えられます。必要な情報を検討しましょう。
STEP3 不用品整理の価格査定
解体・売却などいずれの結論を出すとしても、内部の不用品片付けが必ず伴います。
しかし、自分で片付けるとなるととても多くの時間や労力が費やされることとなります。また思い入れのある数々の品をみると、さらに処分に時間がかかることでしょう。
処分に時間や労力をかけたくない場合は、専門業者による不用品整理・片付けの代行を検討しましょう。
片付け費用には相場がなく、1社だけの見積では価格にバラツキが出る恐れがあるため、複数社から見積を取ってみると安心です。
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STEP4 建物解体費用の見積
建物自体に価値はなくても、建物を解体して更地にすると土地として売却できる場合があります。
しかし建物を解体するには、とても多くの費用がかかります。
建物の解体にかかる費用も、専門業者から複数の見積を取得し、事前に比較しておけると安心です。
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STEP5 不動産の「実勢価格」調査
実勢価格とは、現実的に取引が成立しうる価格です。実勢価格の調べ方はいくつか方法がありますが、もっとも確実なのは、不動産の価格査定を受けることです。
遠方にある物件でも無料で査定でき、複数の仲介業者から見積もりを取れる「一括査定サービス」が便利です。物件の価格感を掴むものとして、活用しましょう。
●代表的な無料一括査定サービス3つのご紹介
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STEP6 空き家処分の実行
これまでのSTEP3〜5で得られた見積結果などの情報をもとに、物件の処分にかかる費用を算出し、今後の方針を検討して実行しましょう。
このサイトを運営するきっかけとなった、運営者の具体例もぜひ参考になさってください。
まとめ
不要な空き家は、放っておいても何ひとつ良いことがありません。そのため、処分には早期決断が最重要です。
特に最近では、売却額が解体費用などを大きく下回るマイナス資産や、売れない不動産が増えてきています。
当サイトでは「少しでも処分負担を減らしたい」あるいは「時間をかけずなるべく早く物件を処分したい」というようなニーズに応えるため、不動産の無償贈与という選択肢をご提供しています。
そのような物件をお持ちの方は、空き家処分の新たな選択肢として、【みんなの0円物件】による無償譲渡をぜひご活用ください。